パチンコ屋でデザイナー 矢野 新一 / なぜ、一番早く出社する人は出世するのか?―ランチェスター戦略的生き方人生を変える逆転打の発想術
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矢野 新一 / なぜ、一番早く出社する人は出世するのか?―ランチェスター戦略的生き方人生を変える逆転打の発想術


「ランチェスター法則」という単語をたまたまmixiの孫子コミュニティかなんかで見かけて、ちょっと見た感じ面白そうだったので関連してそうな書籍を買いまくって読みまくってみましたシリーズ第三弾がこの「小さな会社のできる社長!―「ランチェスター法則」で儲かっている会社は、どのように実践しているのか? 」。

経営、というよりは社内営業・自己アピール・出世戦略にランチェスターの法則を使う話。
序盤は弱者としての心構え、プロダクトライフサイクル、プラトー。製品もビジネスマンも似ていると。だからマーケティングみたいに年代別に出世戦略を練ろうぜという話。

次に出世するための戦略考察。スペシャリストでありゼネラリストであれ、と。朝早く出社したら朝早く出社するしか能のない幹部とトイレでバッタリ会って注目度アップ間違いナシだョ★と。
後半は社内での自分やライバルの立ち位置等を分析する現状自己分析。
一つの会社に死ぬまでいることが前提ですべての話が進んで行きます。
それが正しいのかどうかは私にはわかりませんが、やはり正しいのでしょうか。

巻末の付録にある「上司の出身地別の付き合い方」は秀逸。
「血液型で部下を判断する上司」に対して「出身地で上司を判断できる部下」になろうという試み。



以下チェックポイント羅列。

メラビアンの第一印象の法則
・第一印象は、初めの数分で形成される
・第一印象は、七回目の接触まで影響する
士、曰く、初対面の人と会う時には、鼻毛に特に気をつけろとおっしゃられた。
なぜならば、七回目の接触まで「あ、鼻毛の人でしたね」と思われるから。

ハリーアップ症候群
・とにかく急いで仕事をしないと落ち着かない病

足下の敵を叩き頭上の敵とは仲良くする

トップを叩き潰す場合はトップ以下団結して「共通の敵」にする
・逆の対応策:団結員を一人づつ集中攻撃して包囲網を崩す

強者の戦術
・弱者・弱点優先攻撃の原則
・マルチチャネル化で確率戦にもちこむ。
・弱者の差別化は即追随。スピードで徹底的に潰す。

弱者の戦術
・騎馬で夜襲とか、種子島3列編隊で勝つ
・現状分析
・上司には媚び諂ってお歳暮・お中元・飲みに誘い、家族ぐるみの付き合いで根回し
・陽動・撹乱・揺さぶり・ハッタリ
・人事権を持つキーマンとの飲食代は無理をしてでも払う



さっさと独立して自由になりたいデザイナー諸氏にはあまり参考にならない本なのかもしれません。
ただ、出世競争に興味はなくとも、上司・同僚よりも優位に立ってのんびり気ままに仕事ができるようになるためには役に立つ書籍だと思います。

使われることが前提の社内デザイナーでも、どうでもいい奴の出世策のために使われることや、無能な上司による行き当たりばったりの販促計画に相当の労力と経費を奪われることは断じて阻止しなければなりません。

OS10に嫌悪感を抱いているOS9信者の上司に、何をどう説得してWin CS3での作業を認めてもらうか。
「お前達は一日中座ってるだけ。いい加減働かないのか?」と真顔で怒り出す社長。
エディトリアルデザイナーの妻の自慢しかできない無能な上司が織り成す無限の発注ミス、交錯する必死の言い訳、増殖するサービス残業。

何か参考になる糸口が掴めるかもしれません。

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